大泉自転車散歩
GoogleMapで道順調べておいたので、初めてでもバッチリ・・・かと思いきや、
善行院を通り過ぎた後に二股の道を左に折れなければならなかったのに道なりに流されてしまい、
目的地を見つけられぬまま関越にぶつかって、
軌道修正したつもりが斜めの道に入ってしまったらしく、なぜか大泉第三小学校の前へ。
そこから目的地はそう遠くなかったにも関わらず更に違う方向へ突き進んでしまい、
今度は大泉西中学校の前へ出てしまった。
農道ベースの練馬区の道は、地元エリア以外では相当苦労する。炎天下の中、四苦八苦して野球場の辿り着いた時には、４回表ぐらいまでゲームが進んでしまっており…（汗）
チャンピオン大会の決勝戦が東京ドームで行われる大会の地区予選の準決勝、相手は優勝候補の強豪校。
息子はレギュラーではないので、もっぱらベンチでの応援が彼の役割。
ベスト４に進出した前回の試合では相手に先制されながらも逆転＋大量得点により勝利したため、
今回もミラクルを信じて応援するも、度重なる失点を上回る得点はできず、試合終了。
来週の３位決定戦の相手を研究するため、昼食を取りながら第二試合を見学するという彼らと別れ、
声を出して空腹になったお腹を満たすべく大泉学園方面へ自転車を飛ばす。
現在夏号を編集中のフリーペーパー『井』で大泉エリアの地図を作製する過程で知ったENOTECA LIONEを思い出し、お店の前まで行ってみるが、今日のランチのパスタがなんとなくピンとこなかったので、
その裏手にあるdella Casaをトライしてみることに。
ランチメニューが外に出ていなかったので、店内に案内されてから出されたメニューでわかったのだけれど、
いずれのセットメニューも前菜がついていて、これって、お酒と一緒に楽しむようにできている？
さすがに一人で昼ワインというのも憚られて、なんとなく不完全燃焼。
また、外の明かりがほとんど入らない作りのこじんまりとした店内は、外はとてもいい天気なのに薄暗く、
ランチよりディナーで利用する方がよかったかも、と後悔。
でも、お味はよかったです。一人で来ない＆お昼に来ない、が正解かも。
今となっては貴重なフリーペーパー『井』の創刊準備号（2009年11月発行）や創刊号（2010年３月発行）と一緒に、創刊号の地図の原画を展示中。
春にもカタチカフェさんで見ているのに、ここで再会してまた、まじまじと見つめてしまう。
やはり原画は素敵。
「６月下旬発行予定です」と次号告知もしていただいてますが、実はちょっと遅れてます…（汗）
前号からほんの数センチずつ、北側＆西側を広げただけで地図の情報量がものすごいことになり、
掲載店舗のセレクトから正確な位置の確認まで、地道な作業がずいぶん増えてしまい、結構大変。
それだけ大泉地区に魅力的な店舗が多いということだけれど、
特に大泉街道は載せ始めるとキリがないぐらい。
ある程度編集スタッフの独断で選んではいるけれど、
縮尺の関係で、実際にはお隣ではない店舗がくっついてしまうところも出て来るほど。
そうそう、夏号の地図が大泉エリアまで拡大することになったのは他でもない、
ポラン書房さんにもお仲間に加わっていただきたかったから。
コラムの執筆を快諾くださり、ありがとうございます。
「６月のおたより展」で買ったもの。
安野光雅さんの文春はがき文庫「世界の旅 II」、
マッチラベルのポストカードブック。
どちらのお店もポラン書房さんよりご近所なのに、
つい、ここで買いたくなってしまうから不思議。
ポストカードブック（いずれも絶版本）は定価の半額で。
ただでさえ、１枚単価に直すとお得なポストカードブックなのに、
さらに安く手に入るのが古書のいいところ。
でも、もったいなくて使えないかも…。
ポラン書房さんを後にして、大泉街道で気になっていたお店、HOME MADE MA'AMへ。
有名なおだふじの手前だからわかると思っていたのだけれど、一度気づかずに通り過ぎて引き返す。
素朴な焼き菓子の数々は、ちょっとしたギフトにぴったり。
curiousで「ケロリョーシカ・ファミリョーシカ」のワークショップを終えたばかりのせいか、
カエルのクッキーが目に留まり、誰にあげる予定もないのに買ってしまう。
他にもフェーヴのコーナーがあり、集めている訳でもないのに、つい二つほど選んでしまう。
大泉街道は他にも寄りたい所がいろいろあるのだけれど、
息子が帰ってくる前に自宅に辿り着かないと！ということで、
石神井公園のお店は人気店ながら、close前に行くことができなかったのが残念（6/19までの営業だったそう）。
こちらでは元のお店の場所（表通りより一本入った路地沿い）より目立つし、席数がずいぶん増えそうな感じ。
なんだかすごいなー。
まだまだ、隣町探訪は続きそうです。
