ブログを移転しました。
突然ですが、ブログをexciteブログに引っ越しました。
Yahoo!ブログにはエクスポート機能がついていないようなので(※2010年当時。このブログはYahoo!ブログの閉鎖に伴い、2019年にHatena Blogに移転してきたものです)、過去ログはこのままここに置いておくつもりです。
私の「Second Life」も2年が過ぎ、お店も12月に2周年を迎えます。
17年も在籍した会社を辞めたのはたった2年ちょっと前のことなのに、
もう3年も5年も前のことのように思えます。
このブログを始めたときは旧姓を名乗っていたのでアカウントが旧姓の名前になっているのですが、
お店を始める準備をしていたときにややこしくなって旧姓で仕事をするのをやめました。
なので、新しいブログでは本名を名乗ってます(カタカナ表記ですが・・・)。
タイトルも普通に、「第二の人生」ではなく「日記」に改めました。
・・・ということで、もしブックマークをしてくださっている方がいらっしゃいましたら、 新しいブログの方に変更をお願いいたします。
第70回東京インターナショナル・ギフト・ショー
以下、自分メモ。
いろばき by otogi designs
毛-SHOCK!! by 大図マコト@THE MINT HOUSE
革のBISCUITアクセサリー by inoui
台東デザイナーズビレッジ勢の個性、実力が光る。
inouiさんのお姉さん。姉妹で職人系アーチスト。素敵。
網棚にフック・・・鉄道デザインの機能美。
アクリルビーズ from Denmark by ブラザー・ジョルダン社
花柄くるみボタン、韓国の綿糸 by 東京ボタンハウス
手芸材料に目が行く私。
織ネームが越前織と呼ばれる伝統産業であること、
*明日はEXTRA PREVIEWへ。
行かなくちゃ!
アトリエニキティキさんから先月送られて来たDMとチラシ。
excite.ismに同展のレポートを見つけ、「あー、まだ行ってなかった!」と慌てるも、
会期は来月の12日まで。
月曜定休のため、いつも美術館とは休みが重なってなかなか行けないのだが、
なんとかして見に行きたい。
Till There Was You
偶然見つけた、井上陽水氏の作曲秘話。
サントリーローヤルのCMソングだった1991年3月発売のシングル「TOKYO」のネタ元は
ビートルズの「Till There Was You」だと自ら語っている。
2つを比較して聞いてみる。
なるほど。
こうして堂々とネタを明かせるのは、陽水氏が自分の作り上げた作品に自信があるからなのか、
名曲は名曲を産む、という証なのか。
「Till There Was You」という曲を知らなかったので、少し調べてみると、
この曲はビートルズのオリジナル曲ではなく、『The Music Man』というブロードウェイミュージカル(1957年初演)のために書かれた曲で、『The Music Man』は1375公演を記録する大ヒットとなりトニー賞を受賞、
1958年に発売されたオリジナルキャストアルバムはビルボードチャートで12週1位となり、245週に渡りチャートインを記録したという。
翌年、「Till There Was You」はAnita Bryantがシングルとして発表、ビルボードチャートの30位を記録。
そして1962年には、『The Music Man』がアメリカで映画化される。
※「Till There Was You」は
1:15あたりから。
ビートルズが歌ったものは1963年リリースの『With the Beatles』というアルバムに収録されているが、
ポールが「Till There Was You」を知ったのは『The Music Man』からではなく、
イギリスで1961年に発売されたペギー・リーのヴァージョンだったそうだ。
アメリカでは1960年に発売されたアルバム『Latin Ala Lee / Peggy Lee』に収録されているが、
チャートインしたシングルとしては記録されていない。
イギリスでのヒットもそれほど大きなヒットではなかったようだが、
ポールの従姉がこの曲をポールに紹介したことから1962年にビートルズのレパートリーに加わったのだという。
その後、『The Music Man』は1980年、2000年にブロードウェイで再演され、
2003年にはテレビ映画としてABCで放送された。
こうしてスタンダードとなった「Till There Was You」は、
レイ・チャールズやロッド・スチュワートもカヴァーしている。
Love Songs / Ray Charles (1999)
As Time Goes By...The Great American Songbook: Volume II / Rod Stewart (2003)
今はすっかりアメリカ在住歴の方が長くなったポール・マッカートニーの5年前のパフォーマンスも。
実に60年以上も愛され続けている名曲。
ライブで踊っているカップルや老夫婦が微笑ましい。
そんな名曲を教えてくれて、ありがとう、陽水さん。
【Net Surf】Qちゃんチーズ→雪印いつの間にか復活?
旦那にそれを言ったら、「確かにちょっと粉っぽい感じがする」と言う。
贅沢なことを言う時代になったものだ。
私が子どもの頃は、チーズといえばコレ、というぐらいメジャーな食べ物だったのに。
当時はナチュラルチーズなんて、普通のスーパーでは売られていなかったから、
チーズといえばプロセスチーズだった。
昭和のメジャーブランドQ・B・Bは、今どうなっているのだろう?と思ってググッてみたところ、
他はナッツとチョコレートなどで、どうやらバターは作っていない模様(創業時はマーガリンを製造)。
どこが1位なのか不明。
ウチの近所のスーパーでは、雪印のスライスチーズは置いていない。
しかし、「6Pチーズ」や「さけるチーズ」など、根強いファンのいる商品は、
いつの間にか売場の常連になっている。
バターもいつの間にか売場に戻っている店が増えてきたように思う。
私はまだ、雪印乳業が許せない。
もう、事件は風化してしまったのか?
雪印乳業のトップページを見て、驚いた。
[重要なお知らせ]
2009/10/01 日本ミルクコミュニティ株式会社と雪印乳業株式会社は経営統合しました。
去年のことなのに、全く気づいてなかった。
私がニュースに気づいていなかっただけなのか、マスコミがあまり報じなかったのか。
2003年にメグミルクができて、名前を変えて生き残ってきた。
生産者の方の生活を考えたら仕方が無いことだったのかもしれないが、
名前を変えればいいってもんじゃないでしょう、という怒りから、一度もメグミルクは買ったことがない。
気になるのはその活動の全てが去年で終わっていることである。
(すべては「雪印メグミルクグループ 活動報告書2010」に引き継ぎました、ということなのだろうけれど)
書き留めておかずにはいられなくなった。
あんなに世間は怒っていたのに、死刑にしなかったから、無期懲役の刑期がいつの間にか短縮され、10年も経たないうちに釈放されてしまったような格好ではないか。
息子が食べてくれないチーズをツマミに飲みながらネットをたぐるうちに怒りが収まらなくなってしまった私。
ここまで書いた頃には酔いもすっかり醒めて、どうこの文章を締めくくるべきか、困惑しているのだが。