Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

キュリアス(準備中)

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区の商店街空き店舗入居促進補助金の申し込みをしに、
区役所に行って来た。

申請方法:商工観光課(本庁舎9階)にて申込用紙を配布いたします。
     用紙に必要事項を記入の上
     7月10日(木)までにご申請ください。

※ 用紙は下記よりもダウンロードできます。
        申込用紙ダウンロード(PDF版)

区のHPに掲載されていたので、
商工観光課には今日まで出向かずに、申し込み用紙に必要事項を記入し、

6.事業の具体的内容 (詳細がわかる資料があれば添付してください)

の「詳細がわかる資料」を添付した方が審査のポイントも高くなるであろうと思い、
その資料の作成に力を注いでいた。

そうしたら。

区役所に置かれていたチラシに、
「※申し込み後、7月16日までに下記の書類を提出の上、8月6日(予定)に面接審査があります。
 1 事業計画書・資金計画書
 2 商店会の出店承諾書
 3 店舗改修の見積書
 4 店舗写真など審査に必要な書類」
と書かれており、申込書を提出したところ、

[必要な書類について]

という紙を渡され、

1 審査申込書(所定の用紙)
2 事業計画書(所定の用紙)
3 資金計画書(1)(所定の用紙)
4 資金計画書(2)(所定の用紙)
5 商店会の出店についての承諾書(所定の用紙)
6 住民税の納税を証明できる書類(平成19年度分)
7 店舗の見取り図
8 店舗改修の見積書(2社以上からの見積もりをお願いします)

を7月16日(水)必着で持参または郵送しなければならない、と説明された。

1と7は今日提出した書類に含まれていたので問題なく、
2~4は若干やっかいだけれど遅かれ早かれ作らなければならないものなので、まあよしとして、
5も若干やっかいだけれども商店会の会長さんの連絡先を教えてもらったのでよしとして、
6は役所でもらえばいいのでいいとして、
問題は8である。

それが申込書提出の一週間後に必要だとわかっていたら、
「詳細がわかる資料」に使う店舗ロゴを作るより先に、
インテリアコーディネーターの勉強中の妹に店舗改修プランを進めさせてさせていたのに、
区のHPにはそんなこと一言も書かれていなかったので、
店舗プランとしてレイアウト図面を書くところまでしか進めていなかった。
もっと早く区役所に相談に行っていればよかったのだが、
HPで申請書がダウンロードできるようになっていたので、出向く必要性がないと思っていたのだ。
しかも、今日までに作らねばと思っていた「詳細がわかる資料」は、
7月16日(水)に他の書類を提出する時に、もしあれば添付してください、と言われ、
「これをもう一度添付した方がいいのですか?」と聞くと、
「2回出す必要はないので、もし追加とかされるのであれば、全部書類が揃うまで審査は始まらないので、
7月16日(水)の時にあればいいですから、今日は持ち帰られても結構です」と言われ、
ガーーーーーーーーン。
なんか優先順位が違ってたみたい・・・。

区役所から戻るなり妹のところに行き、報告&作戦会議。
明日・明後日は連チャンで一緒に見本市に行く予定だったのだが、
妹は明日はGIFTEXデザイン雑貨EXPOISOTだけにし、
明後日行くつもりだったブックフェアは私だけにして、
妹は工務店を現場に読んで、来週の火曜日までに見積を依頼することにした。

私は来週の月・火でその他の書類の作成と、商工会の会長さんにアポを取って・・・
なんとか間に合うと思うけれど、脱サラ組だとこうはいかないだろう。
見積なんてすぐに取れるとお役所の人は思っているのかもしれないけれど、
どんな床材を使うかとか、どんな配線にするかとか、
もっと吟味して、議論してからにしたかったのに、これでは突貫工事だ。

さらに、チラシと渡された書類を見比べると、チラシには「店舗写真」とあるのに、
書類にはその表記がない。
備えあれば憂い無しで、必要なくとも用意しておけばいいのだけれど、
なんとも微妙な募集案内。

これも勉強のうち、と思ってがんばるけれど・・・。