Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

審査通過!

郵便受けに区役所から一通の封書が届いていた。
「面接の結果は文書でご連絡します」と一昨日の面接で区役所の人が言っていたが、
審査結果が出たにしては早すぎる。通知がいつ頃来るかを通知してきたのかと思ったが、
それにしては封書が厚い。

封書を開けてみると、区の産業地域振興部の部長名で
練馬区商店街空き店舗入居促進補助金事業の審査結果について(通知)」とある。
え、もう結果が? ドキドキしながら先を読み進める。

以下、文書転載。

 このたびは練馬区商店街空き店舗入居促進補助金事業にご応募いただき有難
うございました。
 書類および面接による厳正な審査の結果、◯◯様が審査を通過されましたこ
とをお知らせいたします。

※◯◯は私の本名。シラカワは旧姓なもので

え! 受かったの、私? ヤッター!

 つきましては、別紙「申請書の提出について」を参考の上、申請書等を作成
しご提出ください。


え? また申請書?

 申請書等のご提出があり次第、区では書類の内容を確認のうえ、当補助金
交付決定をして、「補助金交付決定通知書」をお送りいたします。
 事業の開始は、この「補助金交付決定通知書」到着後となりますので、ご承
知おきください。


同封されていた申請書の名称は「補助金交付申請書」。
改めて、前回出した申請書の名称を確認すると、「商店街空き店舗入居促進事業 審査申込書」
となっている。
そうか、審査を通過して初めて、「補助金交付申請書」を提出する資格が得られる、という訳だ。

他に、工事関係の見積書をもう1社取るよう書かれていて、その見積書と区の経営指導申込書
を添えて、8月29日(金)までに提出しなければならない。

来週から企業はお盆に入るというのに、タイミングが悪い。
内装プラン担当の妹に早速電話をし、審査通過を報告すると共に、来週早々に見積依頼をかけるよう頼んだ。
またもや間に合うかギリギリのスケジュールだが、お盆前に依頼をして、
お盆明けの2週間でなんとかしてもらうしかない。

申請してみないとわからない、補助金交付までのステップ。
まるでRPGのようだが、一つ一つクリアしていくしかない。
幸い、今後のステップについては同封書類に書かれているので、もう驚くことはないと思うが、
一つ一つの細かいスケジュールがわからないので、正式な開店日を設定できるのはいつ頃になるやら。

おおまかにシュミレーションすると、

補助金交付申請(8月29日(金)締切)

交付決定

経営指導員派遣・・・・・ここまでで9月いっぱい?

工事・店舗の契約・・・・このへんが10月に食い込む?

商店会へ入会

工事完了報告・・・・・10月いっぱいかかるかなぁ

開店

実績報告(年度末)

という感じなので、元々目標としている11月開店にギリギリ間に合うかどうか、というところ。
11月11日とか、12月3日とか、覚えやすい数字が並ぶ日に開店したいなぁ、と思っているのだが。

そんな今日は、08年8月8日で8並びの日であった。