Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

夏休みグランドフィナーレ

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29日に読書感想文を書き上げ、例の野球盤も完成し、何とか夏休みの宿題を全て終わらせた息子。
宿題が終わったら、という条件で付きだった場所に、土日で一つずつ行くことに。

まず土曜日はお台場冒険王ファイナル
灼熱のアスファルト地獄に付き合うならなるべく8月の終わりに、と思っていたので、
朝から涼しくてラッキー! と思いきや、昼過ぎから晴天に。
東京の西部では雨なのに、なんたる晴れ男。

あまりの暑さに日産のブースの日陰で涼を取ると、ガチャピン&ムックのショーが始まった。
喜んで写真を撮る私に対し、早く他を回りたい息子。
辺りを見回しても、興奮しているのはパパ&ママと二十代の若者たちで、子供たちは割りと冷めたリアクション。
めざましテレビ」が15周年なのだから、「ポンキッキ」が地上波で放送されなくなって15年経つ。
今の子供たちがガチャピン&ムックにピンと来ないのも無理はない。

夕方5時過ぎになって、さすがにお台場にも雨が降ってきた。

整理券をもらっておいた鬼太郎のアトラクションを見たら、ちょうど閉場時刻の6時になり、
豊洲まで移動して、ららぽーとで旦那の車と待ち合わせ。

アクタスキッズをチェックしてから、餃子の福包で焼餃子と水餃子。
どちらも一皿290円と激安なので、かなりの行列になっていたが、回転が速いので、
めずらしく少し並んで入店。
息子は60円のスープに生海苔が入っててウマい! と感激していた。

お腹いっぱいになって帰る頃には、雨はどしゃ降りに。
駐車場から見る、水上バス乗り場の跳ね橋のイルミネーションが綺麗だった。


明けて日曜日。親子3人で立川の昭和記念公園へ。
この公園の存在は学生の頃から知っていたが、
全長200mのカナールのシンメトリーな景観が紹介されることが多く、
西洋式庭園だとばかり思っていたのだが、
日本庭園にレインボープール、様々なスポーツコートや広場にミニゴルフコース、
ボートに乗れる池や子供が楽しめる様々な施設、バーベキュー場にサイクリングコースまで、
多様な楽しみ方ができる国営公園であることを
「出没!アド街ック天国」で特集されたのを見るまで
全く知らなかったのである。

一緒にオンエアを見ていた息子は、中でも25位の「わいわい駄菓子屋横丁」と6位の「こどもの森」に興味を示し、
わいわい駄菓子屋横丁」は夏限定であることから
なんとしても宿題を終わらせて、今日までに行きたかった、という訳である。

砂川口の駐車場に車を停め、レンタサイクルでマウンテンバイクを借り、
まずは「こどもの森」を目指す。
このサイクリングロードがまた、最高に気持ちがいい。
「こどもの森」の近くの駐輪場で自転車を停め、少し歩くと「フワフワドーム」と言われる「雲の海」が見えて来た。
燦々と太陽の日が降り注ぐのに、ゲレンデのように白い丘が突如現れ、
子供だけでなく大人もぴょんぴょん跳ねている。
真っ先に駆けて行った息子が遊んでいるのを見ているうちに私も思わず参戦!

汗をたっぷりとかき、息子のお目当ての「駄菓子屋横町」で冷たいものでも飲もうということで
「こどもの森」の中にある「森の家」を目指したが、
そこにあった駄菓子屋はテレビで見た「駄菓子屋横町」とは様子が違うので、
係員の人に聞いてみると、「駄菓子屋横町」はレインボープールの隣にあると言う。

そこで、また駐輪場まで歩き、園内を周遊するぐらいの距離を漕いで、
レインボープール脇の駐輪場へ移動。
どうやらそれらしきものを発見!

実は駄菓子屋自体は、前日の「ららぽーと」にも駄菓子屋さんがあったので、
息子の真の目当ては「駄菓子屋横町」に設けられた射的コーナーであった。
地元の夏祭りで射的コーナーの手伝いをしたので、腕試しがしたかったようだが、
結果は小さなフィギュアが一つと残念賞の100円券。
100円券で駄菓子を買ったところで、パラパラと雨が降り始めたので、またもや自転車で大移動。
レインボープールから車を駐車した砂川口まで、北から南に公園を縦断し、
自転車を返却してダッシュで車に乗り込んで、なんとかセーフ。

その足で昭和記念公園から3~4キロ北にあるイオンモールむさし村山ミューに向かうと、道中で雨はどしゃ降りに。
食材の買い出して自宅に向かう途中、晩ご飯前なのに、息子はもう眠くてウトウト・・・。

夏休み最後の土日、連日のどしゃ降りの前に、ギリギリで目標メニューをこなし、
充実した夏休みのグランドフィナーレを迎えた、我が息子であった。