Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

雨の日曜日、銀座にて。

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雨の日曜日、息子を連れて銀座にお買い物。
土曜日も家にずっといて、いい加減飽きているようだったのと、
私が行きたいところがあったから。

いつもは日曜日はお休みしている銀座の輸入文房具&雑貨のお店、FRED&PERRY
土曜日から1周年記念で「1st.anv FAIR -FLEA MARKET-」と銘打ってセールとフリマをやっているのだ。

銀座3丁目といっても東銀座が最寄りで、
周囲のお店は日曜日はほとんど閉まっているオフィス街の小さなビルの2階にあることもあり、
ここに目指して来る客しか来ないという立地。
おかげで「古い図書館をイメージした」という小さな店内で、ゆっくりと見ることができた。

そこでゲットした戦利品No.1は、デッドストック(?)のDURALEX
こんな色&形のDURALEXは見たことがなかったので、
3個あったのを3個ともお持ち帰り。1個300円。

家に帰ってから調べても、アンバーやブルーのDURALEXはあっても、
同じ色、形のものは国内外のHPで全く見つけられず。
(これはアンバーより暗めのグレーがかったブラウンという感じ)

非常にホールド感のあるいい形なのだが、
その形ゆえスタッキングできないという難点があるので、
DURALEX=スタッキングできて丈夫なのグラス、というイメージが定着しているために
廃盤になってしまったのかも?

その他には、ドイツのLEONARDOカフェタンブラー
1,575円だったけど、ユーロ高ゆえ、これまたドイツで買うよりお買い得。
どっしり大きくて、容量もたっぷりなので、これは旦那の焼酎&ハーブティー用。

それからブルーナのオランダ語版の絵本が1,260円也。
これはオランダで買う方が安かった。

文房具では、
MIRANのカラークリップを自分用に、
FABER-CASTELLのスティック型消しゴムを買い物に付き合わせた息子用に。
クリップは定番品でセールじゃないけど、大きめのクリップが欲しかったから。
消しゴムは他の店ではまだ定価で売ってるのに、なぜか3割引に。リフィルなんて半額!

銀座に来たら伊東屋に行くのが常だけれど、
先日松屋に来たときにも寄ったので、次は何度も行きそびれていた月光荘へ。

有名な8B鉛筆ヌメ革キャップ色鉛筆小型のスケッチブックを購入。
翌日妹に見せたら、1本225円もする鉛筆なんて、と妹はありえない顔をしていたが、
あまりの書き味の良さに、思わず落書きに熱中していた(笑)

小さな紙筒に入った色鉛筆も、見かけだけでは買わなかったが、
店員さんが教えてくれた持ち方で試し書きをしてみると、滑らかさと発色の良さに驚き、
クーピーペンシルより細い芯がむき出しの形状が簡単に折れてしまうのでは?という不安も、
試し書きして拭い去ることができたので買って帰ったのだが、
これも翌日会った妹に説明すると、また夢中で1色ずつ色と描き味を試していた。
やはり、画材屋が売っている色鉛筆だけのことはある。

ここまで私に付き合って、傘をさして銀座をたくさん歩いた息子は、
待望の博品館へ。

地元で床屋を予約していた旦那を置いて二人で出かけたので、
私の用事が済んだ後は旦那が合流するまでの間、息子はオモチャの国で遊び放題。
そこで見つけたのが、4階に8月にできたスロットカーのサーキット。前回博品館に来たのが7月末だったから、その直後にできた訳だ。

200円で5分遊べるというので、車を貸してもらい、息子にやらせてみたら、
ものすごい迫力!
このまま200円ずつ課金されると大変なことになるので、
「後で父ちゃんが来たら、もう1回やってもいいよ」と言って、
それまでの間、他の売り場でなるべくお金をかけないで遊ばせていた。
(その間、私はさりげなく気になる知育おもちゃなどをcheck)

案の定、後から合流した旦那もハマり、二人してマイカーを選んでまんまとレジに並んでいた(笑)
後日談だが、1日置いて今日、二人して横浜までマイカーを携えて、
日本最大のスロットカーサーキット、スロットカーズ・ヨコハマに出かけていった。
スロットカーズ・ジャパンの関係者が聞いたら手を叩いて喜ぶような、
絵に描いたようなハマりようである。

自宅から銀座へは1時間以上かかるのだが、息子にとって博品館トイザらスより魅力的らしく、
私の用事に付き合わされると分かっていても、博品館に行けるなら、と喜んで出かけるのだが、
これからはもっと「銀座に行きたい」とせがまれそうな勢いで、ちょっと困ってしまうが、
旦那は旦那で最近パイプ煙草に凝っているので、銀座には老舗の菊水があるので、
銀座に呼び出しても反対するどころか喜ぶ始末。

なんだかんだで無駄なお金がたくさん出て行くのだけれど、
みんな楽しかったから、まあいいか。