Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

ニッポン・シネマ・クラシック@東京国際映画祭

昨日、映画プロデューサーの典吏子さんから、東京国際映画祭の「ニッポン・シネマ・クラシック」の
チラシをいただいた。プログラムのスケジュール調整に時間がかかり、刷り上がったばかりとのこと。

「不滅のスター競演 ー男優編ー」と題された今年のラインナップは、
三國連太郎長谷川一夫片岡千恵蔵阪東妻三郎市川雷蔵三船敏郎、池部 良という
昭和を代表する大スターが主演した映画がズラリ。

1943年作品の「無法松の一生」から1967年作品の「日本のいちばん長い日」まで、
全て私が生まれる前の作品なので、もちろんスクリーンで見たことはないが、
DVDで改めて見る機会もなかったのは事実。

日本の文化が世界中から注目される中、
これら大スターの作品を1本も見ていないというのは、
日本人としてちょっと恥ずかしいかも・・・と正直に告白し、
三國連太郎氏と打ち合わせをしてきたばかりの典吏子さんに、
事務局の裏話を披露するブログを立ち上げたら、私達世代がもっと興味を持つかも、と提案すると、
「私が書くより、フミちゃん世代が見て、感想を書いてくれる方が、フミちゃん世代に広がると思うわ」と
想定外の切り返し。

の、典吏子さん・・・。私のブログなんて、まだそんな影響力、ありませんから・・・。

友人のhiroさんがやっているシネトレにも登録してるので、
そこに書くこともできるけど、典吏子さんの秘話がどこかにアップされれば、
それを私が宣伝しますよ~! などと譲り合い(笑)

公式HPにはまだアップされてないながらも、
いただいたチラシはもう配っていいと言われたのでここにも記すが、
10月19日(日)15:00からル・シネマ2で上映される『本日休診』では主演の三國連太郎氏が、
10月21日(火)12:50からル・シネマ1で上映される『昭和残侠伝』では高倉健と共演した池部 良氏が、
それぞれトークショーのゲストとして来場される。

いずれも英語字幕入りで上映されるが、スクリーンで上映される貴重な機会なので
7作品制覇したいところだが、4日間渋谷に通い詰める時間があるかどうか・・・。
しかし、御年85歳の三国氏、御年90歳の池部氏の貴重なトークも聞けるこの機会、
なんとかル・シネマに駆けつけたい。