ナタリー・コールが入院していた！

いつも拝見している渡辺祐さんのブログでジャネット・ジャクソンが倒れたことを知り、
ふと、６月の来日公演を見た時に体調が悪そうだったナタリー・コールのことが気になって調べてみたところ、
９月に入院したという記事が（USA TODAY、People、Tech Insight Japan）。

６月の公演の時には病気ではなく「怪我」だと説明し、車椅子で現れたが、
実は４月に既にC型肝炎であると診断されていて、７月になって治療をしていること公表したようだ。
治療をしながら精力的にレコーディングをし、日本でライヴを行い、
帰国してアルバムのプロモーション活動にいそしんできたナタリー。
入院という事態になるまでは、プロモーション活動やライブの予定を延期しないことを決意し、
自らの「"the show must go on" 哲学」が闘病の支えになっているのだと語っていたナタリー。
入院したのがアルバムの発売日の３日後の12日で、
前日はNBCの生出演と複数の番組の録画があったというから、
自らが初めてプロデュースしたニューアルバム『Still Unforgettable』を世に送り出したい、
という彼女の強い意志が伺える。

そういえば、まだアルバムを買っていなかった。
CDショップに立ち寄る機会が少なくなっているので、
忘れないうちにAmazonで注文した。
輸入版の方にしたので、届くのにしばらく時間がかかるようだが、
買いに行こうと思っているうちに同じぐらい時間が経ってしまうだろうから気にしない。

それまではナタリーのオフィシャル・サイトの全曲ダイジェストと
Yahoo! MUSIC（US）の"Walkin' My Baby Back Home"の PVで試聴しながら、
彼女の一日も早い退院を祈ろう。

※追記
この記事を書いた翌々日（日本時間）に退院が報じられた。
祈りが通じた？　11月のツアースケジュールの調整に入っている模様。
ともあれ、よかった。