Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

ダブル取材

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クリスマスの朝。
curiousの内装設計を手がけた∩ cap design studio常川さんと出会うきっかけとなったサイト、店舗デザイン.comさんの取材のため、いつもより少し早めに店に向かう。

お店の写真を撮ってもらって、簡単にコメントする程度かと思いきや、結構じっくりと取材された内装担当の妹。
しかも、本人の写真まで撮るとは知らなかったのだが(他の店舗は店舗写真しか載っていなかったので)、
笑顔でリクエストに応える妹。
え、顔出しOKなんだ、意外~、と思わず口に出たが、ブログに載せてもよいというので、
取材風景をパチリ。

今日はウチの店だけでなくお向かいのスーパーも客足がゆっくりな感じで、
なんとも静かなクリスマスの昼下がりを過ごしていると、
オープニングパーティーにも来てくれた、ぬいぐるみ作家の浦山さんがご来店!

ESSEの『ほかほか』の写真撮りに来ました~!」と浦山さん。
「ほんとに取材しに来てくれたんだ~! うれしー!」という私に、
「取材じゃないですよ~」と浦山さん。
いや、取材ですって。

浦山さんが友人のイラストレーター・進藤やす子さんと交代で連載している「東京ほかほか日記」では、浦山さんが実際に訪れたスポットが写真とイラストで綴られるので、アポなしが正しい形なわけで、
ある意味、真のジャーナリズムかも?
しかも、webだから本誌より大勢の人が見てると思われ、非常にありがたいことで。

ESSEはサラリーマン時代、それも駆け出しのプロモーター(自社の商品の記事を書いてもらうために媒体さんへ売り込みに行く人)だった頃に毎日のようにお邪魔していた媒体さんだったので、
このような形で巡り巡ってお世話になる日が来るとは、本誌じゃないにしろ、なんだか不思議な気分。
(その当時はインターネットもブログもなかったし)

計らずもダブル取材となった今日、どちらもweb媒体だったりするのが意外にも今どきな感じ。
(ウチの店で扱っているものは今も昔も変わらない、老舗の製品が多いのですが)

アナログはいいよねぇ、と浦山さんともシルクプリントの話で盛り上がり、
昨日ちょうど浦山さんに伝えようと思っていた来年の企画のアイデアも話せて、
ダブル取材なだけでなく一石三鳥ぐらいの嬉しいお客様でした。