形あるもの・・・

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まだ息子が生まれる前に夫婦揃いで買った白山陶器の平形めし茶碗。
私用の赤い丸の柄の方は一度も欠けたことがないのに、
旦那用の青い線の柄は何年も前に一度割れてしまい、その後ずっと同じ柄が見つからず、
半年前に森正洋デザインの陶器がすべて揃うサイトを見つけてようやく手に入れたのに、
先月指を怪我して握力が戻っていないせいか、旦那の焼酎お湯割り用デュラレックス（重さ300g）が手の中から滑り落ち、
流しにあった旦那用の平形めし茶碗に直撃！
無惨にも↑写真のような姿に・・・

どんなに綺麗に継いでも食事用の陶器は壊れたらおしまい、というのが旦那の考え方なので、
直したら何かに使えるかも・・・と割れ物を処分できずに流し台に置いておいたら、
旦那はおもむろに新聞紙を広げて包もうとするので・・・

このお茶碗に対して思い入れが無さ過ぎることに対して旦那に文句を言う私。
俺の茶碗ばかり割れるのは、オマエが俺の茶碗を大事にしていない証拠だと言う旦那。

あなたの愛用のグラスを先に洗ったのが大失敗だったわ。
気に入ってたのに、悔しいからもう買い直すまい。

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