Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

国際雑貨EXPO(GIFTEX)と国際文具・紙製品展(ISOT)に行ってきました。

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今日はお店を臨時休業にしてビッグサイトへ。
今日・明日の2日で雑貨(GIFTEX)と文具(ISOT)に分けて回ろうと思っていたところ、
駆け足で一日で両方回ってきちゃいました。

まずはGIFTEXの方から回ったのですが、
開業前に妹と二人で気に入って共にお財布を新調したメーカーさんが出展しているのを発見!
専門店を持っているブランドなので、卸はやってないと勝手に思っていたため、大興奮♪
私達のことを覚えていてくださった店長さんが会場にいらしたので企画担当の方ともお話しすることができ、
いつか革製品のOEMをお願いするならここで・・・と思っていたのですが、夢が現実味を帯びてきました。
今後の展開が楽しみです。

その後は伝統工芸品を見たりエコバッグを見たりキッズウェアを見たりしつつも、
概ね「いつか」のときのネタ集といった感じで、お昼過ぎには一通り見終わってしまい、
「前回と比べ、規模が2倍に!」とか謳ってる割にはギフトショーの1/3程度の分量だったので、
ISOTの会場へ移動。

そこで森ゆり子さんと合流し、お世話になっているマルマンさんのブースや、マスキングテープのカモ井加工紙さんのブースへ。
マルマンさんのブースでは新商品の発表は特にないと聞いていたので、
担当営業のMさんが「是非見に来てください!」を言っていたブースデザインをチェックすると、
中央の円柱状の棚の下に砂利のように敷き詰められた紙片はよく見るとスケッチブックやノートのスプリングを通す穴を空けた時に出る端材! 図案シリーズのスケッチブックの "あの色" と、本文の白と、PPの表紙のノートの色とりどりの透明色と、大きさも形(四角もあれば丸もある)も色も素材も様々な紙片。
シュレッダーで作ったペーパークッションとは違い、ペーパークラフトの材料になりそう・・・
と思っていると、マルマンさんのロゴのシールが貼られた小瓶に詰めて、分けてくださいました。
本来ゴミになるものをありがたくもらって帰るであろう私のことを、Mさんは最初から予測していたようで、予想通りの紙フェチぶりを披露した私です。

カモ井加工紙さんのブースでは、展示してあるマスキングテープ貼り放題のカードをいただき、まだ仕入れていなかった色を中心に、ペタペタと。新品も1本、いただきました。
安価でコンパクトなテープカッターの試作品も見れたので、発売が楽しみです。
さらに嬉しかったのは、営業の方に名刺をお出ししたところ、curiousのロゴを覚えていてくださったこと。初めてお会いした方でしたが、いつも受発注でお世話になっている方で、取引先登録の時にcuriousのHPをご覧になっていたので、ロゴを覚えていたのだそうです。ありがたいことです。

他にもいくつか新規取引をお願いしたい文具メーカーのカタログをもらい、
玉石混淆の雑貨より、文具の見本市は楽しいなぁ、と思った一日でした。