Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

柿の季節

イメージ 1

.
旦那の実家から、柿が届いた。
庭の柿の木が実ったものなので、不揃いだけれど無農薬で安心。

まだ少し青かったので、数日置いてから食べようと思っていたら、
あっという間に熟れてしまい、3~4個は完熟状態でトロトロに。

そのことをcuriousの2軒隣・食遊石神井のKさんに話したら、
「それは凍らせたら美味しいシャーベットになるのよ」と教えてくれた。

母は冷やしてトロトロのを食べるのが好きだが、私はトロトロは苦手だったので、
シャーベットならアリかも、と納得。
教えてくださったお礼に、まだ固さのある柿をいくつか食遊石神井さんに差し入れさせていただいた。

すると翌日、「柿の白和え」というメニューが登場、
山梨の無農薬の柿が立派なお惣菜になっていた。

1パック100円のお惣菜の並ぶカウンターに、一つだけお皿に盛られた柿の器入り「柿の白和え」が置かれていたのに気づくと、「それ、お持ち下さいね」とKさん。
なんて素敵な物々交換!
柿はたくさんいただくと食べきれずに持て余してしまうのだけれど、
こうやってお惣菜の材料になってみると、豆腐と春菊とも合うのだから驚き。
甘さとサッパリした食感の後味がとても良くて、美味しかった。

夜にはすっかり凍った柿シャーベットをトライ。
冷凍庫から出して、少し常温で置いてからヘタをカット。
スプーンでツルリと皮も外れて、上品な甘さ。
これはいいかも!
今後は熟れた柿を無駄にすることはなくなりそう。