Fumiko’s Second Life

2008年に脱サラした主婦が開業して店を始めるまで〜始めてからの約2年間の記録

母の日は母手抜きの日(汗

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昨日の晩は来週ビルボードライブ東京に見に行くレオン・ラッセルの予習でYouTubeばかりみているうちに、
また夜更かし。
今朝は息子に「母ちゃん、ホットケーキ作ってよぉ」の声で起こされて、既に10時を過ぎていた。

寝ぼけながらも確かに腹減るよなぁ、と思い、ホットケーキを作る。

その後、息子はテレビを見て、私はGREEをチェックしたりして、ダラダラと過ごす。

すると、突然、「母ちゃん、母の日に何が欲しい?」と息子。
もう当日じゃん、と思いながら、「うーん、じゃあママの絵を描いて」と私。

しかし、妙にリアルになりすぎてしまい、「これじゃ、ぜんぜん可愛くない」と
ふてくされる息子。

「見ないで描いた方がいいかもよ」とアドバイスしたら、
今度は少女漫画みたいな、縦長でキラキラの☆が入った目を描き始める息子。

「ちょっとそれは可愛過ぎるんじゃない?」と私。

その大きな目を消して、ニコニコの線の目に直して、「はい、できた」と息子。

「えー、色塗らないのー?」と私。すると、
「えー、なんでー」と息子。なんでー、って何でだよ。

大きなキラキラ目がキレイに消せておらず、うっすらと残っているので、
「このままじゃ、目にクマがあるみたいじゃん」と私。
渋々納得して、色を塗ってくれた。

そんなこんなで昼過ぎになり、もういいかげん昼ご飯にしないと・・・と思った2時前になって、
「掃除機かけるぞ!」と旦那。

旦那は朝だけ飲んでいる薬があり、その副作用で朝食のあとに1~2時間寝て、また起きる、
という生活をこの半年程送っているのだが、それをいいことに、
旦那が寝ている休日は息子と2人でダラダラしていることが多い。
だから、旦那は立ち上がりが遅く、こちらの予想しないタイミングで何か言い始める。

掃除機をかけるのはもっぱら旦那の役目なのだが、
会社に行かなくなってから、リビングにやりかけ・読みかけのものが積み重なり、
その山が連なって「連峰」になり・・・という状況のおかげで、
掃除機の障害物が1週間でかなり増えていた。
だから、あまり文句の言えない私。

意を決して、時間ができたらゆっくり読もうと思って積もるばかりのTimeとNewsweek
アメリカ版と日本版の両方)を処分することにして、要らない雑誌や印刷物を縛り始める。
とりあえず4束。結構ずっしり重い。

そうこうしてたら、もう3時前。
日曜の昼はラーメンか蕎麦を食べに行くことが多いのだが、
そうだ、明月庵田中屋ねりま本店が今日までだったんだ、と思い出し、
最終日だから混んでいるかもしれないけど、この時間なら大丈夫かも、
ということで、今日のお昼は蕎麦に決定。

予想通り、3時過ぎの蕎麦屋はさすがに空いていたが、来ていた客は年配の客が多く、
古くから通う常連さんといった感じ。
この店に赤ん坊の頃から何度も来ている息子は、「今日でお別れだね」と言って、せいろを3枚も食べた。
私は季節野菜の天ぷらせいろにお代わりせいろを1枚追加。

そんな遅くにたっぷり蕎麦を食べたので、夕方になっても腹が空かず、
旦那が行こうと思っていたレストランも予約が遅すぎてどこもいっぱいで、
やっぱり何か作ってよ、といきなり振られる。
え、明日は外でディナーって、昨日から言ってたじゃーん!と、母の日の特権を最大限に主張すると、
桃太郎すし(回らない皿売り寿司)のテイクアウトを買って来てくれることになり、好きなネタを書き出す。
ここは最近増えている宅配寿司や回転寿しにより断然美味しくて、一番高くて1皿500円の回転寿し価格。
配達はしてくれないのだが、電話で注文すれば、折り詰めにしておいてくれるので、車で旦那が取りに行く。

ホットケーキと蕎麦と寿司とビール。

これが今日一日で食べたもの。

なんて自堕落な一日だったろう。
実家は近いのに、自分の母にも何もせずじまい。
まあ、こんな母の日があってもいいやね、と自分に言い聞かせて、
明日から一週間、またがんばろう。